モーターパラグライダーでは簡単に自由に空を飛び回ることが可能ですので、色々な被写体を撮影することができます。

 ヘリコプターでは接近出来ない様な、風船や、バルーン、ヨット、水面上の鳥などを、空中撮影して空中写真としてご利用できます。
 スキー場でのスキーやボードの特殊撮影も可能です。まだ撮影の歴史が浅く、他にも色々な撮影が可能と思われますので、一度
ご相談ください。
 

 

 
■モーターパラグライダーとは

 パラグライダーと言われるパラシュート型の滑空する翼にプロペラエンジンを載せることによって、平地又は、山の斜面より飛び立つことができます。

 一人乗りなら、20m×40m程のスペースが有れば飛び立つことができますので、近くの河川敷や、広めの駐車場が有れば、フライトすることが可能です。

 また、パラグライダーはフットランチと呼ばれる車輪の無い乗り物ですので、飛行機とは認識されておりません。よって、飛行機等では規制のある300m以下でのフライトも問題無く、低空での撮影が可能です。しかし、大都市上空や、住宅地のすぐ真上、飛行場の近くは、安全上の理由により、飛ばない様なこととしております。

パラグライダー空撮タンデム

■モーターパラグライダーでの撮影

 右の写真のとおり、タンデム(2人乗り)では、前(左側)にパッセンジャー(カメラマン)と後ろ(右側)にパイロットが乗り、両手の空いたカメラマンが専念して、写真を撮ることができます。

  シングル(一人乗り)では、カメラ操作とパラグライダーの操縦を両方しないといけない為、狙った写真は撮りにくくなってきます。しかし、機材の少なさ・コストを考えるとスチールには、シングルが有効といえます。

タンデムアップ


最終更新日  2011年6月23日   
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